世界最大の一般消費財メーカーかつ非常に収益性の高い企業のプロクター&ギャンブルを7株581.56ドルで追加購入
日本ではP&Gとしてブランドを確立しているプロクター&ギャンブル。
1973年の営業開始以来、日本でも、洗剤、紙製品、ヘアケア製品、化粧品、剃刀といった分野で、かなりシェアをとっており、ざっと主要製品を挙げるだけでも、洗剤では『アリエール』『ボールド』『レノア』『ジョイ』『ファブリーズ』、紙製品では『パンパース』『ウィスパー』、ヘアケア製品では『ヴィダルサスーン』『パンテーン』『ハーバルエッセンス』、化粧品では『マックスファクター』『SK-II』、剃刀では『ジレット』『ブラウン』といった製品がそれらにあたり、外資としてはかなりの生活への浸透率と思われます。
そんな生活に密着したプロクター&ギャンブルの買い増しで合計保有株は28株となり平均買付株価は82.43ドルとなった。
【PG】Procter & Gamble Coの株価指標
株価 83.08ドル
PER 22.17倍
年間配当 2.68ドル
配当利回り 3.21%
BETA 0.59
年率EPS 3.89ドル
Payout Ratio 68.8%
増配年 60年連続(Since 1956)
【PG】プロクター&ギャンブルの購入理由
- 60年連続増配の配当王
- 一般消費者に馴染みが多い日用品ブランドを多数輩出している
- ダウ銘柄で優良株。
1株あたり年間配当額は2.68ドルなので2.68×7=18.7ドル(2100円)の配当を得られる権利を獲得した。
【PG】プロクター&ギャンブルの日足チャート(1Year)
【PG】プロクター&ギャンブルの週足チャート(5Year)
トランプ相場で売られる生活必需品セクターであるが、大きく売り込まれることはなかった【PG】。
今回も米国株太郎コア10種のポートフォリオが一番低い銘柄なので定期購入となります。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のプロクター&ギャンブル買い増しで米国株ポートフォリオ比率は7%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎コア10種のアメリカ株ポートフォリオが低い【XOM】エクソンモービル、【KO】コカコーラ、【JNJ】ジョンソンエンドジョンソンで考えている。