アメリカのマクドナルドが一部メニューのハンバーガーのパティを、調理済みの冷凍品を使うのではなく生肉をお店で調理する形で提供することを発表したマクドナルドを5株765.7ドルで追加購入
新しい計画は2018年5月頭に全米でスタートする予定で、クォーターパウンダーとシグネチャークラフテッドという2つのメニューに使われるパティは、注文後にキッチンで生肉から作られるようになります。ビッグマックをはじめとするそれ以外のハンバーガーは、既に調理された冷凍のものを加熱するという、これまでの形で引き続き提供される予定です。
シグネチャークラフテッドは日本では提供されていないメニューで、ソースやバンズ、パティの種類などを自分で選べるというもの。
アメリカのマクドナルド代表であるChris Kempczinski氏によると、この試みは18カ月にわたってテストされ、「生肉を調理しても長時間お客さんを待たすことはない」ということが確認されたとのこと。「マクドナルドはスピードと便利さで知られています。
私たちが理解する必要があったのは、注文があった時にどのような調理が行われ、それが提供時間にどのくらいの影響を及ぼすのかということでした。
マクドナルドに訪れる人は5分以上バーガーを待つつもりはありませんから」とKempczinski氏は語りました。
生肉から作られるパティは、既にアメリカの3500店舗で提供されていますが、シカゴでは5月からスタートするとのことです。
ファストフードチェーンの中で生肉から作ったパティを提供しているのはマクドナルドだけではなく、ウェンディーズなども行ってきたところ。ファストフードを利用するお客さんの中でも健康的なメニューや、加工が少ない食べ物を求める人が増えており、マクドナルドの試みもこの流れを受けてのこと。
マクドナルドは2018年2月に「チーズバーガーを子ども向けメニューから姿を消す予定」とも発表していました。
常に新商品にチャレンジしているマクドナルド買い増しで合計保有株は43株となり平均買付株価は131.97ドルとなった。
【MCD】McDonald’s Corpの株価指標
株価 153.14ドル
PER 24.16倍
BETA 0.74
年間配当 4.04ドル
配当利回り 2.65%
年率EPS 7.63ドル
Payout Ratio 52.9%
増配年 42年連続(Since 1974)
マクドナルドの購入理由
- 42年連続増配であること
- 連続増配銘柄であること
- NYダウ工業株30種指数銘柄であること
- 増配率も年間4%超えを維持し続けていること
1株あたり年間配当額は4.04ドルなので4.04×5=20.2ドル(2140円)の配当を得られる権利を獲得した。
【MCD】マクドナルド日足チャート(1Year)
【MCD】マクドナルド週足チャート(5Year)
破竹の勢いであったマクドナルドであったが、一旦株価調整中である。
キャッシュの創出は問題ないので、定期的に買い増し実施する。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のマクドナルド買い増しで米国株太郎ポートフォリオ比率は8.6%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎コア10種のアメリカ株ポートフォリオが低い、【JNJ】ジョンソンエンドジョンソン、【KO】コカコーラ、【WMT】ウォルマートで考えている。