米国株式市場に上場している世界の時価総額ランキング上位100銘柄【2017年9月】

アメリカ企業が上位を占める時価総額ランキング

本ブログは米国株を中心に企業分析をしているが、世界から見た米国株式や日本株式などを比較することができるでしょう。

以下の表は時価総額順に表示しているが、米国株式銘柄が60%以上を占めます。

日本で時価総額上位100銘柄にランクインしているのはトヨタ、NTTドコモ、三菱UFJの3銘柄のみとなっている。

世界の株式市場の中心がアメリカであることが認識できるでしょう。

世界の時価総額ランキング

1ドル100円でざっと計算すると上位銘柄の時価総額は

1. 【AAPL】アップル：85兆円（米国）
2. 【GOOGL】アルファベット(グーグル)：65兆円（米国）
3. 【GOOG】アルファベット(グーグル)：65兆円（米国）
4. 【MSFT】マイクロソフト：56兆円（米国）
5. 【FB】フェイスブック：50兆円（米国）
6. 【AMZN】アマゾン：47兆円（米国）
7. 【BABA】アリババ：44兆円（中国）
8. 【BRK.B】バークシャーハサウェイ：44兆円（米国）
9. 【BRK.A】バークシャーハサウェイ：44兆円（米国）
10. 【JNJ】ジョンソンエンドジョンソン：35兆円（米国）

中国のアリババを除けばその他9銘柄はアメリカ企業であり、現在株価急伸の牽引しているナスダック銘柄であるIT企業が占めていることがわかります。

米国株太郎はS&P500のうち時価総額上位100銘柄である超大型株のS&P100を中心に企業を紹介しているが、購入する時価総額の目安としては世界の時価総額100位(時価総額80B=1兆円)以上の企業を購入することにしています。

（あくまで目安であり、現時点のS&P100時価総額100位は51B=0.5兆円、S&P500の時価総額500位は1B=0.01兆円なので0.5兆円を超えていれば十分時価総額が大きい企業群といえます）

現時点で米国株太郎が保有している株式は14銘柄であるが、すべて世界時価総額ランキング100位以内に入っています。

時価総額が大きければすべて優良企業かどうかは別として世界に名だたる大企業群となっており、知名度抜群であることに間違いありません。

その中で、米国株太郎は過去に株主配当を継続して実施しているか、キャッシュフローは充分か、等を考慮しある程度セクター分散させてポートフォリオを組んでいます。

• 世界10種
• S&P10種【2017年】
• ダウ10種【2017年】