トランプ大統領当選!2016年11月の相場は大きく変わった
大半の予想とは反してアメリカの大統領にトランプが当選しました。
失業率がかなり低水準にも関わらずインフラ投資を公言しており、景気敏感株が買われる状況となった。
つまり、好景気傾向となるわけで消費財や素材そして金融株が上昇しました。
そんな中我らが高配当ディフェンシブ株が大きく売られる展開となった月間だった。
今後は急激なインフレやバブルが気になるところですが浮かれることなく今まで通りの投資を続ける予定です。
2016年11月:
【PFE】ファイザー:17株購入
【JNJ】ジョンソンエンドジョンソン:5株購入
【PM】フィリップモリス:6株購入
【VZ】ベライゾン:22株購入
【WMT】ウォルマート:8株購入
【PM】フィリップモリス:6株購入
【PG】プロクター&ギャンブル:6株購入
ファイザーは大統領選挙前にクリントン優勢の状況で薬剤価格低減を示していたのでヘルスケアセクターが売られていた。なのでちょっと拾った感じ。
一転トランプ大統領になった時点で一気にヘルスケアセクター買い戻しに入ったため若干の含み益となった。
ジョンソンエンドジョンソンはポートフォリオ比率が低かったため定期購入。
フィリップモリスは結構売られたので淡々と買い増し実施した。我がポートフォリオの中でも一番の含み損銘柄。まったく気にせず今後も買い増しする。
ベライゾンも高配当がために売られた展開だったためちょっと多めに買い増し実施。
ウォルマートは定期購入。良くも悪くも一番安定しているかも。
プロクター&ギャンブルは定期購入。著しいポートフォリオ比率Nなるのを避けるため米国株太郎コア10種を買い増ししていく。
これら6銘柄の買い増しによって累積購入金額は33,000ドルを超えた。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
少額なマシンガン戦法でそこそこのポートフォリオ比率を維持している。
まだ少額なので1回の購入でばらつきがあるが、あと2年くらい現状の投資方法をしていれば大きく人生を狂わせることはない銘柄選択と考えているので、安定していくことでしょう。
ダウ最高値を更新しているが、下落しているディフェンシブ株を水面下で定期買い増し実施していく。
米国株のトータルリターン
売買手数料や配当,証券口座内現金を含めたアメリカ株のトータルリターンです。
【WFC】ウェルズファーゴの急伸でポートフォリオ収支は改善した。しかしこれは一過性のものなので浮かれることはない。
また円安が加速して円ベースでは大きく改善しているが基本的に米国株太郎はドルベースで考えているため、まったく気にしない。
逆に当面はドルを買いたいので円高のほうが嬉しい。
もう少しで株式投資をはじめて1年経過しようとしているが勉強することばかりで楽しいひと時を過ごしている。
今後も基本ルールを守り投資を継続していくことにする。