オミクロン対応ワクチン、従来製品よりBQ.1.1で抗体大のファイザーより四半期配当28.80ドルを獲得
米製薬大手ファイザーとドイツのバイオ医薬品企業ビオンテックは18日、共同開発した新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「BQ.1.1」対応ワクチンが55歳以上への投与で中和抗体を9倍近く高め、両社の最初のワクチンを投与した場合の約2倍よりも大きかったと発表した。
2種類のワクチンを約40人ずつに投与して比較した。オンラインのデータアーカイブ「bioRxiv」に掲載した。
米国では19日に終わった週のBQ.1.1などBQ.1関連の派生型感染がコロナ感染全体の半分近くに達したとみられており、欧州でもこの冬に拡大が予想されている。
少しずつインフルエンザのような位置づけにシフトししつつあるコロナですが安定して対応ワクチン提供してくれるファイザーより72株分の四半期配当を受け取りました。
【PFE】ファイザーからの配当金
【PFE】より1株あたり0.40ドルの四半期配当金となっているので、0.40×72=28.80ドルが実際の配当金となります。
2022年9月【PFE】配当との比較
前回の四半期配当から買い増しを行ってないため配当差異はありません。
国内初のBA・5対応ワクチン承認を厚労省へ申請のファイザーより四半期配当28.80ドルを獲得
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の...
【PFE】Pfizer Incの主要指標の主要指標(2022年12月)
株価 49.71ドル
PER 12.82倍
年間配当 1.60ドル
配当利回り 3.18%
年率EPS 4.91ドル
Payout Ratio 32.57%
増配年 12年連続(Since 2010)
【PFE】ファイザーの日足チャート(1Year)
【PFE】ファイザーの週足チャート(5Year)
昔からボラティリテイが高いセクターであるが、もう少し株価上昇基調になってほしい。