クボタとマイクロソフトが戦略的提携を発表マイクロソフトより四半期配当10.71ドルを獲得
クボタとマイクロソフトは、クボタのデジタルトランスフォーメーションの推進に向けて、複数年にわたる戦略的提携を発表した。
この提携により、クボタのITインフラやSAPなどの基幹システムを、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を基盤とするクラウドに移行することもあわせて表明した。
Microsoft Azureを標準基盤にすることで、クボタは業務を合理化し、イノベーションを加速するとともに、ソリューション提供型のビジネスへの移行を目指すという。
クボタは、世界各地のニーズに応じた農業機械を通じ、増大し続ける食料需要に応える一方で、水環境分野では、水道管から水処理施設に至るまで豊富な製品群でトータルソリューションを提案している。
そこでイノベーションの創出を目的に、マイクロソフトと協力して新たに「AI Machine Learning Labプロジェクト」をスタート。クボタはこのプロジェクトにおいて、AIソリューションを開発する新たな技術者の育成や社内の業務革新、食料・水・環境分野における新サービスの構築を目標としている。
社内インフラにMicrosoft Azureは次々と参入していくマイクロソフトから四半期配当21株分10.71ドルの四半期配当を受け取りました。
【MSFT】マイクロソフトからの配当金
マイクロソフトより1株あたり0.51ドルの四半期配当金となっているので、0.51×21=10.71ドルが実際の配当金となります。
2019年12月【MSFT】配当との比較
前回との配当金の変動は買い増しを行っていないため配当の増減はありません。
【MSFT】Microsoft Corporationの主要指標(2020年3月20日)
株価 142.71ドル
PER 27.93倍
年間配当 2.04ドル
配当利回り 1.39%
年率EPS 5.67ドル
Payout Ratio 35.95%
増配年 18年連続(Since 2002)
【MSFT】マイクロソフトの日足チャート(1Year)
【MSFT】マイクロソフトの週足チャート(5Year)
株価急落しているのだが、株価水準は昨年10月とさして変化ないことがすごいと思うマイクロソフトである。