【FB】フェイスブックは世界最大のSNS企業で広告収入が柱の急成長株

フェイスブックはFacebookやInstagramのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を提供している企業

フェイスブック(Facebook Inc)はソーシャルネットワーク・ウェブサイト｢facebook.com｣を運営している世界最大手。

主な機能に個人や団体のページの他、チャット、ライブストリーミング｢facebookライブ｣、仮想通貨｢facebookクレジット｣がある。また、モバイル端末間でテキスト送信を行う「messenger」、写真や動画を共有できる「instagram」も提供。

CEOは若くして大富豪の仲間入りをしているマーク・ザッカーバーグとなります。

FANGの一角で近年の急成長企業の一つに数えられています。

FANGとはジム・クレイマーが名付けた造語で【FB】フェイスブック、【AMZN】アマゾン、【NFLX】ネットフリックス、【GOOG】グーグル(現在はアルファベット)の頭文字を合わせたものです。

世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を提供しているFacebookは広告収入が収益の柱となる。

利用者が実名を登録し、インターネット上で交流するサービスに特徴がある。

多数のアクティブユーザを背景に政治やビジネスにも利用され、企業のマーケティング向けに広告サービスなどを提供する。

豊富な資金力を活用したM&Aを積極的に行っている。

画像共有アプリのインスタグラムも収益化に力を入れている。

月間10億人ものアクティブユーザーがフェイスブックを利用しているため、世界的に広告の露出度も高く大きな収益となっている。

ROA：総資本利益率(%)
粗利率：グロスマージン(%)

2012年に上場をしているため歴史が浅い。ただ、とてつもない勢いで売上げを伸ばしており2016年の時価総額ランキング7位となっている。

EPS：一株当たり利益
DPS：一株当たり配当
BPS：一株当たり純資産
ROE：株主資本利益率

BPSも急上昇であり、EPSも上昇中となっている。ただ完全な鳴り物入りで急成長しているグロース株なためこれらの数字を見ても何とも言えないところがあります。

まだ急成長の企業なので配当はなく、企業の成長に資金を投入しています。

キャッシュフローも年々急激に増加しているが、設備投資もそれに伴い増加している。

2015年1月　株価79.54ドル　配当0.00ドル

2016年1月　株価106.00ドル　配当0.00ドル

2017年1月　株価116.59ドル　配当0.00ドル

上場して間がないのでデータ不足です。勢いあるうちに買って売り抜けるというスタンスの人が購入する銘柄に見えます。

SNSの覇者として長い将来繁栄するのか、またSNSそのものが20年後存在するのか誰にも解りません。