ドイツのポルシェは2021年までオイル開発提携を延長すると発表のエクソンモービルを6株510.48ドルで追加購入
ポルシェとエクソンモービルは、革新的なエンジンオイルの研究と開発において、過去20年間に渡りグローバルパートナーとして協力関係を構築してきた。ポルシェによると、自動車業界で最も長く、最も成功を収めた提携のひとつになるという。
エクソンモービルは、ルマン24時間レースを含むLMP1とGTの領域で、ポルシェのワークスプログラムをサポート。米国テキサスに本社を置き、2007年以来、世界的なポルシェ ブランドトロフィーのフラグシップシリーズ「ポルシェ・モービル1スーパーカップ」の冠スポンサーでもある。さらに、この提携はポルシェ カレラカップ ジャパンを含む全てのカレラカップ、GT3カップチャレンジ ミドルイースト、およびポルシェ スポーツカップにまで及ぶ。
また、エクソンモービルのエンジンオイルは、全てのポルシェ オーナーのドライビングパフォーマンスも改善。ほぼ全てのポルシェ車は0W-40 粘度の「Mobil 1」エンジンオイルを充填して、工場から出荷。その数は提携を開始してから、100万台を超える。
両社の提携は5年延長され、2021年までにすることが決定。ポルシェは、「ポルシェとエクソンモービルは、卓越したドライビングエクスペリエンスのための最高の性能と完璧性を追求。これは、2つの強力なブランドの研究と開発における提携の背後にある理念」と述べている。
開発とスポンサー広告を継続することでブランド力を発揮し続けるエクソンモービル。
今回のエクソンモービル買い増しで合計保有株は36株となり平均買付株価は86.03ドルとなった。
【XOM】Exxon Mobil Corporationの株価指標
株価 85.08ドル
PER 39.82倍
年間配当 3.00ドル
配当利回り 3.53%
BETA 0.89
年率EPS 2.17ドル
Payout Ratio 138.2%
増配年 34年連続(Since 1983)
エクソンモービルの購入理由
- 34年連続増配であり配当貴族銘柄であること
- NYダウ工業株30種指数銘柄であること
- 石油メジャーの中で一番時価総額が大きく経営体質も良好であること
- エネルギー株の中で原油価格の下落にも一番耐えうる力があること
- 配当利回りも3%超えであること
1株あたり年間配当額は3.00ドルなので3.00×6=18ドル(2000円)の配当を得られる権利を獲得した。
【XOM】エクソンモービルの日足チャート(1Year)
【XOM】エクソンモービルの週足チャート(5Year)
トランプ相場から取り残されている感があるが、エクソンモービルを長期投資と捉えているため株価が下がったら買い増しを継続する。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のエクソンモービル買い増しで米国株ポートフォリオ比率は7.3%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎コア10種のアメリカ株ポートフォリオが低い【WMT】ウォルマート、【JNJ】ジョンソンエンドジョンソン【PG】プロクター&ギャンブルで考えている。
原油(WTI原油先物)週足チャート(5Year)
ここ最近は中東オイルとシェールオイルの狭間である1バレル50ドル前後をうろついている。
ただ、少しずつ上値は切り上げてきているのでオイルメジャーの収支は持ち直してくるのではないかと考えています。