レッドブルとトロロッソに燃料を供給するエクソンモービルは、F1ロシアGPで投入する新燃料でホンダのF1エンジンから最大で0.5秒のパフォーマンスを引き出すことを目指しているエクソンモービルを414.66ドルで6株買い増し(2019年8月)
レッドブルとホンダF1は、現在好調を続けており、F1ドイツGPではレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝、トロロッソのダニール・クビアトが3位表彰台とホンダF1としてダブル表彰台を達成した。
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、9月の第12戦F1イタリアGPでホンダF1の“スペック4”が投入され、さらに第16戦ロシアGPではエクソンモービルが新たな燃料を投入することを明らかにしている。
昨年、エクソンモービルはハンガリーGPでレッドブルに燃料を投入しているが、同社のテクニカルアドバイザーを務めるダリオ・イゾは、今年の新燃料で同じレベルの進歩を目指してると語る。
「開発はシーズンを通して行われている」とダリオ・イゾは Autosport にコメント。
「我々は燃料とエンジンオイルの改良に継続的に取り組んでいる。この開発はニュージャージー州クリントンにある我々の研究所で行われ、その後、日本のホンダの向上にサンプルを送り、そこでテストベンツで試される」
ダリオ・イゾは、昨年の燃料グレードと同レベルの進歩を目指していると語る。
「昨年、ハンガリーGPで新しい混合物を導入したが、チームは0.1~0.5秒のタイム短縮を果たしたと見積もっている」
「シーズン終了までに再び0.1~0.5秒を見い出すことができれば、我々は満足できるだろう」
F1参戦をしっかりとサポートしているエクソンモービルの買い増しで合計保有株は137株となり平均買付株価は79.31ドルとなった。
【XOM】Exxon Mobil Corporationの株価指標
株価 69.11ドル
PER 16.63倍
年間配当 3.48ドル
配当利回り 5.10%
年率EPS 4.60ドル
Payout Ratio 75.7%
増配年 37年連続(Since 1983)
エクソンモービルの購入理由
- 37年連続増配であり配当貴族銘柄であること
- NYダウ工業株30種指数銘柄であること
- 石油メジャーの中で一番時価総額が大きく経営体質も良好であること
- エネルギー株の中で原油価格の下落にも一番耐えうる力があること
- 配当利回りも3%超えであること
1株あたり年間配当額は3.48ドルなので3.48×6=20.88ドル(2200円)の配当を得られる権利を獲得した。
【XOM】エクソンモービルの日足チャート(1Year)
【XOM】エクソンモービルの週足チャート(5Year)
なかなか原油上昇せず株価低迷中であるが、少しずつ買い増しを実施していく。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のエクソンモービル買い増しで米国株ポートフォリオ比率は8.2%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎10種+S&P500ETFのアメリカ株ポートフォリオが低い、【VOO】バンガード・S&P500 ETF、【MO】アルトリア、【JNJ】ジョンソンエンドジョンソンで考えている。