【PM】フェラーリとスポンサー契約延長したフィリップモリスをNISAにて102.70ドルで7株買い増し(2017年11月)

40年以上に渡って続くフィリップモリス・インターナショナルとスクーデリア・フェラーリの関係は強いフィリップモリスを7株718.9ドルでNISAより追加購入

フェラーリはタバコメーカー『Philip Morris(フィリップモリス)』と新たに複数年のスポンサー契約に調印し、有利なパートナーシップを延長した。

フェラーリとフィリップモリスの関係は40年以上に及び、1997年以降はフィリップモリスのブランド『Marlboro(マールボロ)』がフェラーリのタイトルスポンサーを務めてきた。2007年中国GPを最後に車体へのタバコ広告掲示が禁じられたが、フェラーリは以降もマールボロのブランドカラーを反映した赤と白のカラーリングを継続して使用している。

「Ferrari N.V.はスクーデリア・フェラーリがフィリップモリス・インターナショナルと複数年のパートナーシップを延長したことを発表する。今回の契約により、40年以上に渡って続くフィリップモリス・インターナショナルとスクーデリア・フェラーリの関係がさらに続いていくことになる」

現在、F1に関わっているタバコメーカーはフィリップモリスのみ。タバコ広告が禁じられているにもかかわらず、フィリップモリスは特定の地域でフェラーリとの関係を生かしてマールボロブランドの宣伝を行っている。

マールボロのF1における長い歴史は初めてBRMとイソ・マールボロのスポンサーとなった1972年にさかのぼる。1974年から1996年までマクラーレンとスポンサーシップ契約を持ち、その後、フェラーリのタイトルスポンサーとして契約した。2010年にはフェラーリがエンジンカバーに施していたバーコードデザインがマールボロブランドのサブリミナル広告だとして非難され、2社の契約は詳細な調査を受けた。直後に登場した新たなスクーデリア・フェラーリロゴが今もエンジンカバーに描かれている。

F1好きの米国株太郎にとっても煙草スポンサーで走るF1を見るのは子供のころから好きだった。フィリップモリスの買い増しで合計保有株は69株となり平均買付株価は101.57ドルとなった。

【PM】Philip Morris International, Incの株価指標

株価 102.70ドル

PER 22.66倍

年間配当 4.28ドル

配当利回り 4.17%

BETA 0.91

年率EPS 4.75ドル

Payout Ratio 90.1%

増配年 10年連続(Since 2008)

フィリップモリスの購入理由

  • マルボロを含む世界で圧倒的なシェアを有していること
  • アルトリアからスピンオフしてたばこ海外販売となっている
  • 配当も高くシーゲル銘柄のひとつ
  • 今後も連続増配を大きく期待できる。

1株あたり年間配当額は4.28ドルなので4.28×7=29.96ドル(3290円)の配当を得られる権利を獲得した。

【PM】フィリップモリスの日足チャート(1Year)

【PM】フィリップモリスの週足チャート(5Year)

株価もソコソコ値ごろ感が出てきた。単純に定期的な買い増しを実施するだけですが。

米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ

今回のフィリップモリス買い増しで米国株太郎ポートフォリオ比率は9.1%になった。

次の定期購入ターゲットは米国株太郎コア10種のアメリカ株ポートフォリオが低い【KO】コカコーラ、【MCD】マクドナルド、【JNJ】ジョンソンエンドジョンソンで考えている。

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