【PM】10月の増税に対応紙巻たばこの値上げ認可を申請したフィリップモリスをNISAにて83.97ドルで9株買い増し(2018年8月)

紙巻たばこ製品全86銘柄の値上げについて、財務省に認可申請を行ったと発表したフィリップモリスを9株755.73ドルでNISAより追加購入

主要銘柄のマールボロ・ボックスは現行470円を520円へ、ラーク100ボックスは420円から470円へ、それぞれ50円の値上げとなる。
10月1日の増税は1本1円、20本入りだと、1箱当たり20円となる。フィリップモリスでは、たばこ市場のさらなる縮小が予想されるため、増税分を上回る値上げを申請したと説明している。また、加熱式たばこ「アイコス」のヒートスティックについては「市場動向を慎重に見極めて検討中」(広報担当者)としている。

増税は販売数減少にも値上げが比較的行いやすいたばこ銘柄である

フィリップモリスの買い増しで合計保有株は95株となり平均買付株価は96.78ドルとなった。

【PM】Philip Morris International, Incの株価指標

株価 83.97ドル

PER 20.44倍

BETA 0.74

年間配当 4.56ドル

配当利回り 5.44%

年率EPS 5.06ドル

Payout Ratio 90.1%

増配年 11年連続(Since 2008)

フィリップモリスの購入理由

  • マルボロを含む世界で圧倒的なシェアを有していること
  • アルトリアからスピンオフしてたばこ海外販売となっている
  • 配当も高くシーゲル銘柄のひとつ
  • 今後も連続増配を大きく期待できる。

1株あたり年間配当額は4.56ドルなので4.56×9=41.04ドル(4550円)の配当を得られる権利を獲得した。

【PM】フィリップモリスの日足チャート(1Year)

【PM】フィリップモリスの週足チャート(5Year)

現在は株価も低迷しているが、来たる日を考慮し上昇相場のアクセルのために準備中と信じている。

大きく飛躍はしないと思いますが、配当再投資に適した銘柄と思っているので。

米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ

今回のフィリップモリス買い増しで米国株ポートフォリオ比率は9.0%になった。

次の定期購入ターゲットは米国株太郎10種のアメリカ株ポートフォリオが低い、【KO】コカコーラ、【VZ】ベライゾン、【MO】アルトリアで考えている。

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