【MKC】マコーミックは世界最大級の調味料メーカーで31年連続増配の配当貴族銘柄

マコーミックはスパイスやハーブなどを製造販売する調味料メーカーで長年にわたり安定した優良企業

マコーミック(McCormick & Co)は米国の調味料メーカーで家庭用にブレンド調味料、香辛料、ハーブ、エッセンス、食品着色料、ソース、マリネソース、その他食料品を扱うほか、ブレンド調味料、香辛料、ハーブ、合成香料、エッセンス、フライ粉などを米国内外の食品加工業者やフードサービス業界に提供する。

主要ブランドは、「マコーミック」、「ロウリーズ」、「シュワルツ」など。

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世界最大級の調味料メーカーであるマコーミックは、スパイス、ハーブ、調理用ソース等を製造しており、売上げの6割は家庭向けである。

適宜M&Aを行い商品群を拡大し調味料分野で大きなシェアを持ち、日本のヱスビー食品のような企業である。

北米、欧州、中国が主な売上げとなっているが、新興市場の拡販に注力している。

創業以来100年以上に渡って高い品質と世界各国からの原料調達で豊かな食卓を提案し続けた結果、北米・イギリス・フランスにおいての調味料シェアは3~5割に達している。

市場規模は2000億円と言われているスパイス大国のアメリカにおいても高いシェアを確保しており調味料市場を支配下においているブランド価値が高い企業。

31年連続増配を継続中であり、株主を意識した経営を行っている。

有機・遺伝子非組み換え食材使用で高付加価値化を推進し、近年は調味料だけでなく野菜,パスタ,肉などに幅広く応用したソース分野や、お菓子や料理を香り高く仕上げるエッセンス分野まで幅広く事業展開している。

採用インデックス

  • S&P500
  • ラッセル1000

【MKC】McCormick & Co株価指標

2017年5月1日時点

PER 26.79倍

配当利回り 1.88%

最新情報→「YAHOO!FINANCE

【MKC】マコーミックの営業成績

ROA:総資本利益率(%)
粗利率:グロスマージン(%)

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景気とは無縁である。40%以上のグロスマージンを維持し、営業利益も安定的に15%をキープしている。

1889年創業の老舗にも関わらず、M&Aや新興市場への開拓で売上を毎年増加させており収益力も抜群の安定度である。

【MCK】マコーミックの利益・配当・純資産

EPS:一株当たり利益
DPS:一株当たり配当
BPS:一株当たり純資産
ROE:株主資本利益率

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EPSはほぼ毎年増加しており、ROEも20%超えで十分高く、31年連続増配中であるが配当性向も50%を切っておりマコーミックは今後の増配余地も十分ある。

【MKC】マコーミックのキャッシュフロー

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営業キャッシュフローも15%と及第点。安定経営が毎年のキャッシュを生み続ける。

【MKC】マコーミックの株価チャート(10Year)

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2005年1月 株価38.45ドル 配当0.64ドル

2010年1月 株価36.52ドル 配当1.04ドル

2015年1月 株価75.90ドル 配当1.60ドル

2016年1月 株価86.17ドル 配当1.72ドル

2017年1月 株価93.54ドル 配当1.88ドル

10年平均の増配率は9.1%となっているが、配当も2%前後となっている。これは増配率同様に株価も上昇していることを示しており、マミーコックの安定した収益を株価が織り込んでいるため見た目配当利回りが低いと思われるが一流企業と肩を並べるパフォーマンスである。

ここ10年のパフォーマンスはS&P500の市場平均を大きくアウトパフォームしている。

マコーミックを長期保有することで、株価のキャピタルゲインと増配によるインカムゲインを長年にわたり享受できる優良企業といえる。

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