仕事もプライベートも充実できるランキング上位のアルトリアを7株528.92ドルでNISAより追加購入
職種に関わらず、米国でも多くの人たちが前の世代より長い労働時間を求められるようになっている。さらに、テクノロジーによって仕事はますます、家庭に持ち込まれるようになっている。こうした中で、従業員のワークライフバランスを重視する企業は一層、働く人たちにとっての魅力を増している。
やりがいのあるキャリアを求めると同時に、個人としての生活も充実させたい人に協力的な雇用主を明らかにするため、フォーブスはこのほど、求人情報検索サービス「インディード(Indeed)」の協力を得て調査を実施。ワークライフバランスを最適にできる可能性が高い企業の上位25社を特定した。
- サウスウエスト航空(Southwest Airlines)
- ディスカバリー・コミュニケーションズ(Discovery Communications、メディア)
- アルトリア(Altria、タバコ)
- センターポイント・エナジー(CenterPoint Energy、電力)
- バイアコム(Viacom、メディア)
- クロロックス(Clorox、消費財)
- デボン・エナジー(Devon Energy、石油・天然ガス)
- コルゲート・パーモリーブ(Colgate-Palmolive、消費財)
- フレディマック(Freddie Mac、連邦住宅金融抵当公庫)
- ナビスター(Navistar, Inc. 、トラック)
- イーライリリー(Eli Lilly、製薬)
- エアプロダクツ(Air Products、化学)
- アナダルコ・ペトロリアム(Anadarko Petroleum Corporation、石油・ガス)
- ヘンリーシャイン(Henry Schein、ヘルスケア)
- ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johonson & Johnson、消費財)
- ネットアップ(NetApp、IT)
- テキサス・インスツルメンツ(Texas Instruments, Inc.、半導体)
- フィリップ・モリス・インターナショナル(Phillip Morris International、タバコ)
- シスコシステムズ(Cisco、コンピューター)
- ハンツマン(Huntsman、化学)
- アメリカン・エキスプレス(American Express)
- コノコフィリップス(ConocoPhillips、石油)
- ジェットブルー航空(JetBlue Airways Corporation)
- セールスフォース・ドットコム(Salesforce、IT)
- パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック・カンパニー(Pacific Gas & Electric Company、PG&E、電力・天然ガス)
フィリップモリスも18位にランクイン。ワークライフバランスって難しいですね。米国株太郎もそんな良い企業で働きたいものです。(プチブラックか?)
個人としての生活も充実させたい人に協力的な雇用主ランキング上位のアルトリアの定期購入による買い増しで合計保有株は51株となり平均買付株価は66.52ドルとなった。
【MO】Altria Group Incの株価指標
株価 75.56ドル
PER 10.40倍
年間配当 2.44ドル
配当利回り 3.23%
BETA 0.60
年率EPS 3.30ドル
Payout Ratio 73.9%
増配年 47年連続(Since 1969)
アルトリアの購入理由
- 47年連続増配銘柄であり配当貴族銘柄であること
- 配当も3%超えであること
- 増配率も安定して8%を超えていること
- タバコ販売数は落ち込む傾向にあるが、売上減を販売価格を上げることで一定の利益をキープできること
- マルボロという圧倒的に世界に認知されたブランドを有すること
- 設備投資コストが低いこと
1株あたり年間配当額は2.44ドルなので2.44×7=17.08ドル(1900円)の配当を得られる権利を獲得した。
【MO】アルトリア日足チャート(1Year)
【MO】アルトリア週足チャート(5Year)
アルトリアは買われています。株価上昇にびっくり。フィリップモリスも同様ですが。
定期購入していなければ、購入見送りのタイミングに見えます。しかし、長期的に定期購入していけばタイミングの影響は少ないので深く悩まず買っていくことにする。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のアルトリア買い増しで米国株ポートフォリオ比率は7.7%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎コア10種のアメリカ株ポートフォリオが低い【IBM】アイビーエム、【WMT】ウォルマート、【PG】プロクター&ギャンブルで考えている。