ブラックフライデーに向けネット店向け商品拡充中のウォルマートを8株549.56ドルで追加購入
米小売り大手ウォルマート・ストアーズ は、米年末商戦が本格化するブラックフライデー(感謝祭翌日の金曜日)に向けて、オンライン商品を大幅に拡充する。
早期の割引やネット販売の増加により店舗から客足は遠のき、1年で最も混雑するショッピングデーとしてのブラックフライデーの重要性が薄れる中、ウォルマートはネット販売拡大に全力を尽くすとのこと。
多くの小売業者は、11─12月の年末商戦で年間売上高の20─40%を稼ぐ。全米小売業協会(NRF)は、今年の米年末商戦の小売売上高(自動車・ガソリン・外食除く)が前年比3.6%増の6558億ドルになるとの見通しを示した。
ウォルマートの購買担当責任者スティーブ・ブラッツパイズ氏は9日、ブラックフライデーに向け、店舗とオンラインの両方で十分な在庫を確保したと述べた。150万台以上のテレビと300万台以上のビデオゲーム機を用意。
24日の感謝祭は早朝からネット上で特売を開始し、実店舗を午後6時にオープンする予定。
そんなクリスマス商戦をオンラインで補完していくウォルマートを追加購入した。
今回のウォルマート買い増しで合計保有株は34株となり平均買付株価は62.29ドルとなった。
【WMT】Wal-Mart Stores Inc.の株価指標
株価 68.69ドル
PER 14.77倍
年間配当 2.00ドル
配当利回り 2.84%
BETA 0.07
年率EPS 4.64ドル
Payout Ratio 46.3%
増配年 43年連続(Since 1973)
ウォルマートの購入理由
- 43年連続増配であること
- 連続増配銘柄であること
- NYダウ工業株30種指数銘柄であること
- 小売業界では世界一位のシェアを確保していること
1株あたり年間配当額は2.00ドルなので2.00×8=16.00ドル(1700円)の配当を得られる権利を獲得した。
【WMT】ウォルマートの日足チャート(1Year)
【WMT】ウォルマートの週足チャート(5Year)
現状のウォルマートは大統領選挙の影響はあまりなく株価も安定しています。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のウォルマート買い増しで米国株ポートフォリオ比率は7%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎コア10種のアメリカ株ポートフォリオが低い【PG】プロクター&ギャンブル、【XOM】エクソンモービル、【PM】フィリップモリスで考えている。