コロナワクチン開発で田辺三菱傘下であるメディカゴと提携するグラクソスミスクラインより四半期配当15.64ドルを獲得
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)(GSK.L)は7日、新型コロナウイルスワクチンの開発でカナダのバイオ医薬品開発会社のメディカゴと提携したと発表した。
メディカゴはケベック市に本社を置く未上場企業で、米たばこ大手フィリップ・モリス(PM.N)が33%株式、田辺三菱製薬が残りの株式を保有している。
【GSK】グラクソスミスクラインからの配当金
グラクソスミスクラインより1株あたり0.4739139ドルの四半期配当金となっているので、0.4739139×33=15.64ドルが実際の配当金となります。
2020年4月【GSK】配当との比較
前回の四半期配当より買い増し実施していないためポンドドル為替の影響以外は配当差異ありません。
仏サノフィと新型コロナワクチンの共同開発で提携発表のグラクソスミスクラインより四半期配当18.71ドルを獲得
製薬大手の英グラクソ・スミス...
【GSK】GlaxoSmithKline plcの主要指標(2020年7月16日)
株価 41.95ドル
PER -倍
年間配当 2.02ドル
配当利回り 5.05%
年率EPS 2.92ドル
Payout Ratio -%
増配年 1年(GBPベースにより変動あり)
【GSK】グラクソスミスクラインの日足チャート(1Year)
【GSK】グラクソスミスクラインの週足チャート(5Year)
キャピタルゲインは期待できない銘柄であるが、4年ほど保有して税引後の配当利益率は23%。
インカムゲインを期待しつつ当面保有していこう。