【IBM】銀行業のデジタル変革を支援する次世代デジタル銀行勘定系ソリューションを発表のアイビーエムを133.38ドルで7株買い増し(2019年5月)

クラウド、コンテナ、オープンソースを活用した次世代デジタル銀行勘定系ソリューション「IBM Digital Core Systems for Banking」を発表したアイビーエムを7株933.66ドルでNISAにて追加購入

「IBM Digital Core Systems for Banking」は、日本IBMおよびIBMがこれまで長期にわたり国内外の銀行システムを構築してきた実績、新しいテクノロジーを開発・活用してきた能力、オープンソースへの継続的なコミットメントを結集することでこれらの課題を解決するという。

「IBM Digital Core Systems for Banking」は、昨年8月に発表した銀行業のデジタル変革のロードマップ「次世代金融サービスアーキテクチャー」の主要要素の1つとして、クラウド対応した銀行勘定系システムを実現するソリューションになる。

プライベートクラウドやマルチクラウド上で勘定系システムを稼働させることで、運用コストの削減やシステム拡張性の向上を目指す。また、業務アプリケーションのモダナイゼーションを進めるとともに、オープンソース活用により最新技術を柔軟に取り入れていくことで、利用者にとって魅力的な金融サービスを迅速かつ安価に提供することができるという。

このソリューションを適用することで、24/365対応、顧客体験の向上、スケーラビリティ向上、サービス開発期間の短縮、コスト構造の最適化などが可能となる。今後は、個々の企業の優先課題や既存システム構成に応じて、最適な導入アプローチを提案していくとしている。このソリューションの第1弾として、ネットバンキング、モバイルバンキング向けから提供を開始し、順次対象を拡大していく。

集団左遷のドラマが現実となっていくかもしれない技術を提供するアイビーエムの買い増しで合計保有株は71株となり平均買付株価は147.83ドルとなった。

【IBM】International Business Machines Corpの株価指標(2019年5月24日)

株価 133.38ドル

PER 13.98倍

年間配当 6.48ドル

配当利回り 4.89%

年率EPS 13.82ドル

Payout Ratio 46.9%

増配年 23年連続(Since 1995)

アイビーエムの購入理由

  • NYダウ工業株30種指数銘柄であること
  • 23年連続増配銘柄であること
  • 配当利回りも3%超えであること

1株あたり年間配当額は6.48ドルなので6.48×7=45.36ドル(4900円)の配当を得られる権利を獲得した。

【IBM】アイビーエムの日足チャート(1Year)

【IBM】アイビーエムの週足チャート(5Year)

相変わらず低迷している株価である。

ただ、その影響で高配当となっている。

米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ

今回のアイビーエム買い増しで米国株ポートフォリオ比率は8.8%になった。

次の定期購入ターゲットは米国株太郎10種のアメリカ株ポートフォリオが低い、【XOM】エクソンモービル、【VZ】ベライゾン、【MO】アルトリアで考えている。

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