ダウ平均とS&P500の市場平均上昇も米国株太郎のポートフォリオは下落
ナスダックを筆頭に好調な決算発表を受けて市場平均は上昇基調となった。
一方米国株太郎の保有銘柄の決算はIBM,ジョンソンエンドジョンソン,ベライゾンなどが市場予想に届かず下落となった。
4月に購入した米国株は以下である。
2017年4月:
【IBM】アイビーエム:3株購入
【PG】プロクター&ギャンブル:6株購入
【IBM】アイビーエム:4株購入
【MO】アルトリア:8株購入
【VZ】ベライゾン:33株購入
アイビーエムは20四半期減収発表で大きく下げている。下げ始めから2度購入。
プロクター&ギャンブルはポートフォリオ比率が低かったことによる定購入であったが、こちらも市場予想に届かず購入後株価下落している。
アルトリアもポートフォリオ比率が低いことによる定期購入。
ベライゾンは決算発表が悪く株価調整したタイミングで少し多めに購入した。
これら4銘柄の買い増しによって累積購入金額は51,000ドルを超えた。
今回の買い増しはタイミングとしてあまりよくなかったが、長期的な影響は少ないと思われるため、今後も継続して定期購入していく。
夏以降の四半期配当から徐々に効いてくると思っている。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今年には軟調な株価であるエクソンモービルとベライゾンを多めに買い増ししているためエクソンモービル11.7%,ベライゾン10.5%のポートフォリオ比率となっている。
米国株のトータルリターン
売買手数料や税金,配当,証券口座内現金を加減したアメリカ株のトータルリターンです。
- 2016年リターン:+8.47%(IVV:11.90%)[2016-2016:+8.47%]
- 2017年初来リターン:+1.36%(IVV:7.15%)
- トータルリターン:+9.83%
完全に市場平均を下回っている。ただ、当面(7万ドルくらいまで)は現状の購入スタンスで進めていく予定としている。
米国株太郎の株式に対する最低目標は20年後に年間24,000ドル(2,000ドル/月)の配当金を得ることとしている。
70,000ドルを元本として3%の年間配当は2100ドルを受け取ることになり、1か月分の目標を1年間で受け取る計算になる。
よって20年後の目標の1/12を消化することとなり、これが米国株によるファーストステップと捉えているからです。
先は長いので市場平均と比較して一喜一憂せず、焦らずマイペースで進めていく。