長期金利上昇で高配当株が売られている展開でフィリップモリスを6株542.94ドルでNISAより追加購入
トランプの大統領勝利宣言で高配当株が売られています。
これは、債券利回りが上昇しており高配当株から安全な債券へシフトしていることがあげられます。
ただ、4%を超える配当利回りを誇るフィリップモリスは安定収益を確保できる銘柄ですので長期投資に適した銘柄と考えています。
今回のフィリップモリス買い増しで合計保有株は25株となり平均買付株価は96.15ドルとなった。
【PM】Philip Morris International, Incの株価指標
株価 90.49ドル
PER 21.68倍
年間配当 4.16ドル
配当利回り 4.27%
BETA 0.94
年率EPS 4.55ドル
Payout Ratio 91.4%
増配年 8年連続(Since 2008)
フィリップモリスの購入理由
- マルボロを含む世界で圧倒的なシェアを有していること
- アルトリアからスピンオフしてたばこ海外販売となっている
- 配当も高くシーゲル銘柄のひとつ
- 今後も連続増配を大きく期待できる。
1株あたり年間配当額は4.16ドルなので4.16×6=24.96ドル(2600円)の配当を得られる権利を獲得した。
【PM】フィリップモリスの日足チャート(1Year)
【PM】フィリップモリスの週足チャート(5Year)
債券利回り上昇で高配当株が売られ、ドル高の影響を受けやすいフィリップモリスは買い増しによいタイミングかもしれません。
ここから先、株価下落は続くかもしれませんが定期的に買い増して行く予定。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のフィリップモリス買い増しで米国株ポートフォリオ比率は7%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎コア10種のアメリカ株ポートフォリオが低い【PG】プロクター&ギャンブル、【WMT】ウォルマート、【XOM】エクソンモービルで考えている。