コロナ抗体医薬の初期治験を拡大のグラクソスミスクラインより四半期配当16.27ドルを獲得
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)と米バイオテクノロジー会社のウィル・バイオテクノロジーは、共同開発している新型コロナウイルス感染症向け抗体医薬の安全性が確認されたため、臨床試験(治験)を拡大する。
GSKとウィルは8月に初期治験を開始。米国で20人の治験参加者を対象に安全性が確認されたため、計画通りに世界的に1300人を対象とした治験を実施する。
治験の中間結果は早くて年末までに発表される見通し。最終的な結果は来年1月、もしくは来年第1・四半期中に判明する。
新型ウイルスに感染して入院したトランプ米大統領は、抗ウイルス薬「レムデシビル」とステロイド薬「デキサメタゾン」のほか、開発中の抗体医薬品の投与も受けた。
【GSK】グラクソスミスクラインからの配当金
グラクソスミスクラインより1株あたり0.4929219ドルの四半期配当金となっているので、0.4929219×33=16.27ドルが実際の配当金となります。
2020年7月【GSK】配当との比較
前回の四半期配当より買い増し実施していないためポンドドル為替の影響以外は配当差異ありません。
コロナワクチン開発で田辺三菱傘下であるメディカゴと提携するグラクソスミスクラインより四半期配当15.64ドルを獲得
英製薬大手グラクソ・ス...
【GSK】GlaxoSmithKline plcの主要指標(2020年10月15日)
株価 37.21ドル
PER -倍
年間配当 2.02ドル
配当利回り 5.39%
年率EPS 3.01ドル
Payout Ratio -%
増配年 1年(GBPベースにより変動あり)
【GSK】グラクソスミスクラインの日足チャート(1Year)
【GSK】グラクソスミスクラインの週足チャート(5Year)
少額投資のためグラクソスミスクラインを売る理由も買う理由がないため当面放置です。