Verizonの5Gネットワーク技術と、IBMのAIなどの技術を組み合わせて資産の追跡と管理に向けたソリューションを提供するベライゾンを10株557.70ドルで追加購入
Verizon Business(以下、Verizon)とIBMは2020年7月16日、インダストリー4.0の実現のために協業を開始すると発表した。両社は、5G(第5世代移動通信システム)とエッジコンピューティングの分野で協力する。
具体的には、Verizonの5GやMEC(Multi-access Edge Computing)機能、エッジでのIoT(Internet Of Things)機器やセンサーと、IBMのAI(人工知能)やハイブリッドクラウド、マルチクラウド、エッジコンピューティング、資産管理、運用連携などの専門知識を融合したソリューションを提供する。
さまざまな企業が提携し寡占化を進めていきたい意図が見えるベライゾン買い増しで合計保有株は192株となり平均買付株価は49.46ドルとなった。
【VZ】Verizon Communications Incの株価指標
株価 55.77ドル
PER 11.92倍
年間配当 2.46ドル
配当利回り 4.37%
年率EPS 4.74ドル
Payout Ratio 51.93%
増配年 15年連続(Since 2005)
ベライゾンの購入理由
- 15年連続増配であること
- 連続増配銘柄であること
- NYダウ工業株30種指数銘柄であること
- 全米でAT&Tと並び巨大通信企業であること
- ベータ値が低いこと
- 高配当銘柄であること。
1株あたり年間配当額は2.46ドルなので2.41×10=24.1ドル(2570円)の配当を得られる権利を獲得した。
【VZ】ベライゾンの日足チャート(1Year)
【VZ】ベライゾンの週足チャート(5Year)
高配当株は今回のコロナ騒動で大きく株価下落しているが、ベライゾンは踏みとどまっている。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のベライゾン買い増しで米国株ポートフォリオ比率は8.1%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎10種+S&P500ETF+Dividend Appreciation ETFのアメリカ株ポートフォリオが低い、【VOO】バンガード・S&P500 ETF、【VIG】バンガード・米国増配株式ETF、【KO】コカ・コーラ、【IBM】アイビーエムで考えている。