訴訟問題が尽きないシーゲル銘柄フィリップモリスを2株199.66ドルでNISAより追加購入
米アルトリア・グループ傘下のたばこ会社フィリップ・モリスUSAが製品名に「ライト」の表示使い健康リスクについて消費者を欺いたとして喫煙者が起こしていた集団訴訟で、マサチューセッツ州地裁判事は、喫煙者が比較的安全なたばこだとだまされて購入したと判断し、「マルボロ・ライト」の喫煙者約20万人に1人当たり25ドルと金利を支払うよう会社側に命じた
そんな愛煙家が訴訟するなよと思ってしまう米国株太郎ですが、定期購入によりポートフォリオ下位銘柄なので買い増し実施しました。
今回のフィリップモリス買い増しで合計保有株は9株となり平均買付株価は99.34ドルとなった。
【PM】Philip Morris International, Incの株価指標
株価 99.83ドル
PER 23.83倍
年間配当 4.08ドル
配当利回り 4.00%
BETA 0.94
年率EPS 4.51ドル
Payout Ratio 90.5%
増配年 8年連続(Since 2008)
フィリップモリスの購入理由
- マルボロを含む世界で圧倒的なシェアを有していること
- アルトリアからスピンオフしてたばこ海外販売となっている
- 配当も高くシーゲル銘柄のひとつ
- 今後も連続増配を大きく期待できる。
1株あたり年間配当額は4.08ドルなので4.08×2=8.16ドル(830円)の配当を得られる権利を獲得した。
【PM】フィリップモリスの日足チャート(1Year)
【PM】フィリップモリスの日足チャート(5Year)
チャートを見る限りうまみがない時期での購入だが、定期購入こそが将来配当の布石と考える。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のフィリップモリス買い増しで米国株ポートフォリオ比率は4%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎10種のアメリカ株ポートフォリオが低い【MO】アルトリア、【PG】プロクターアンドギャンブル、【PM】フィリップモリスで考えている。