いよいよ5G時代が始まろうとしている。米キャリアのVerizon(ベライゾン)がSamsung(サムスン)の「Galaxy S10 5G」の販売を始めたベライゾンを15株848.85ドルで追加購入
いまのところ、製造メーカーは本末転倒な状態だ。5Gが数年後にユビキタス(どこにでも存在する)になることは疑う余地がないが、その技術にアクセスする実際の機会はまだまだ少ない。
米キャリアにおいては、ベライゾンが最も積極的だ。同社はGalaxy S10 5Gを市場に最初に投入した。もちろん端末が5Gを見つけられなければ4Gで通信することになるし、しばらくはそのような状況が続くだろう。
ベライゾンの5Gはシカゴとミネアポリスを含む特定の地域にて提供されている。年末までには、アトランタ、ボストン、シャーロット、シンシナティ、クリーブランド、コロンバス、ダラス、デモイン、デンバー、デトロイト、ヒューストン、インディアナポリス、カンザスシティ、リトルロック、メンフィス、フェニックス、プロビデンス、サンディエゴ、ソルトレイクシティ、ワシントンDCにて、サービスが提供される。
一方、スプリントは「数週間中にも」9カ所のマーケットにて5Gを提供するとしている。具体的にはアトランタやダラス、ヒューストン、カンザスシティ、ロサンゼルス、ニューヨーク市、フェニックスとワシントンDCだ。
さらに、スプリントの5Gネットワークでは2機種の5Gデバイスが今月提供される。LGの「V50 ThinQ」とHTCの5G Hubが、同社のストアで5月31日から販売される。
今日の常識がすぐに時代遅れになりがちな進化が早い携帯事業でリードするベライゾン買い増しで合計保有株は171株となり平均買付株価は48.48ドルとなった。
【VZ】Verizon Communications Incの株価指標
株価 56.59ドル
PER 14.59倍
年間配当 2.41ドル
配当利回り 4.29%
年率EPS 4.66ドル
Payout Ratio 51.7%
増配年 14年連続(Since 2005)
ベライゾンの購入理由
- 14年連続増配であること
- 連続増配銘柄であること
- NYダウ工業株30種指数銘柄であること
- 全米でAT&Tと並び巨大通信企業であること
- ベータ値が低いこと
- 高配当銘柄であること。
1株あたり年間配当額は2.41ドルなので2.41×15=36.15ドル(3940円)の配当を得られる権利を獲得した。
【VZ】ベライゾンの日足チャート(1Year)
【VZ】ベライゾンの週足チャート(5Year)
大きな株価上昇はないが高配当銘柄でしっかりと配当再投資を実施していくベライゾンとしてポートフォリオを構築していく。