Yahoo中核事業の買収完了後、AOLとYahoo事業が統合され、Oathという新しい親会社が誕生する見通しのベライゾンを33株1518ドルで追加購入
AOLの最高経営責任者(CEO)であるTim Armstrong氏はOathのロゴの画像をツイートし、「10億人以上の消費者、20以上のブランド、勢いあふれるチーム。#TakeTheOath。2017年夏」というキャプションを付けた。
この名称の変更を最初に報じたのはBusiness Insider。AOLの広報担当者は、「2017年夏、われわれはデジタルの世界で有数の革新的ブランドを擁する企業を設立する」と述べた。
Oathがどのような構造になるのか、そして、Verizonが今後もAOLやVerizonという名称を使い続けるのかどうかについて、詳しいことは分かっていない。
Yahooの現金、同社が保有するAlibaba Group Holdingsの株式と日本のヤフーの株式、非中核特許は、今回の売却に含まれない。売却完了後、Yahooの残りの部分はAltaba Incに改称される。
VerizonによるYahoo中核事業の買収は第2四半期中に完了する見通しだ。
AOLとYahooの統合を見守りたいベライゾン買い増しで合計保有株は129株となり平均買付株価は48.05ドルとなった。
【VZ】Verizon Communications Incの株価指標
株価 46.00ドル
PER 15.32倍
年間配当 2.31ドル
配当利回り 5.02%
BETA 0.45
年率EPS 3.79ドル
Payout Ratio 60.9%
増配年 12年連続(Since 2005)
ベライゾンの購入理由
- 12年連続増配であること
- 連続増配銘柄であること
- NYダウ工業株30種指数銘柄であること
- 全米でAT&Tと並び巨大通信企業であること
- ベータ値が低いこと
- 高配当銘柄であること。
1株あたり年間配当額は2.31ドルなので2.31×33=76.23ドル(8385円)の配当を得られる権利を獲得した。
【VZ】ベライゾンの日足チャート(1Year)
【VZ】ベライゾンの週足チャート(5Year)
2017年1Qの決算で減収減益だったため、ベライゾンが売られている。
配当利回りは遂に5%超えとなった。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のベライゾン買い増しで米国株ポートフォリオ比率は10.5%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎コア10種のアメリカ株ポートフォリオが低い【JNJ】ジョンソンエンドジョンソン、【KO】コカコーラ、【PM】フィリップモリスで考えている。