米スーパーマーケットチェーンのウォールマートはIBMと組んで、中国から輸入する食品の管理にブロックチェーン技術を導入する予定のウォルマートを8株553.36ドルで追加購入
ウォールマートはIBMの提案を受け、ウォールマートは2016年10月、IBMおよび北京・清華大学と提携し、中国から米国に輸送される豚肉を、農場から店頭までブロックチェーン技術で追跡すると発表した。
1週間に2億6,000万人もの顧客に品物を売るウォルマートのような小売業者にとって、効率的な追跡システムは重要。影響を受けた積み荷を特定してそれだけ抜き去ることができれば、用心のために数百の店舗からすべての製品を不必要に廃棄しなくて済む。
試験導入が成功すれば、ウォルマートは米国と中国の複数の食材にブロックチェーン台帳を拡大する計画とのこと。
そんな金融技術を応用して効率化を図っているウォルマートを追加購入した。
今回のウォルマート買い増しで合計保有株は42株となり平均買付株価は63.60ドルとなった。
【WMT】Wal-Mart Stores Inc.の株価指標
株価 69.17ドル
PER 15.03倍
年間配当 2.00ドル
配当利回り 2.89%
BETA 0.04
年率EPS 4.31ドル
Payout Ratio 46.4%
増配年 43年連続(Since 1973)
ウォルマートの購入理由
- 43年連続増配であること
- 連続増配銘柄であること
- NYダウ工業株30種指数銘柄であること
- 小売業界では世界一位のシェアを確保していること
1株あたり年間配当額は2.00ドルなので2.00×8=16.00ドル(1800円)の配当を得られる権利を獲得した。
【WMT】ウォルマートの日足チャート(1Year)
【WMT】ウォルマートの週足チャート(5Year)
夏以降株価は横ばい。先月に続き米国株太郎コア10種でポートフォリオ比率が一番低いため定期購入となった。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のウォルマート買い増しで米国株ポートフォリオ比率は7.2%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎コア10種のアメリカ株ポートフォリオが低い【MO】アルトリア、【MCD】マクドナルド、【XOM】エクソンモービルで考えている。