「IBM Cloud」が政府認定クラウドサービスとなるアイビーエムより四半期配当141.90ドルを獲得
デジタル庁や総務省などで構成されるISMAP運営委員会は3月16日、米IBMのクラウドサービス「IBM Cloud」を、政府のクラウドサービス認定制度「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(ISMAP)のリストに登録した。
IBM Cloudに加え、米Cisco Systemsの「Webex Suite」、米Palo Alto Networksの「Prisma Access」「Cortex Data Lake」「Cortex XDR」「WildFire」、Works Human Intelligenceの「COMPANY Core クラウドサービス」「マイナンバー管理プラットフォーム利用サービス」といったクラウドサービスも追加。今後、これらの製品は政府調達の対象になる。
ISMAPは、情報処理推進機構(IPA)などが民間のクラウドサービスの情報セキュリティ対策などを評価し、“政府認定クラウド”として登録する制度。各省庁は原則としてISMAPに登録された中からクラウドサービスを調達する。23年3月時点では、他にも米Microsoft、IIJ、NEC、さくらインターネットなどのサービスが登録済み。
日本アイ・ビー・エムは当初、2021年中にISMAPへの登録を申請する予定だった。しかし、IBM Cloudが次世代基盤に移行するとの理由で延期。22年に申請し、同年中の認定取得を目指すと明かしていた。
ブランド価値が残っているうちに復権してもらいたいアイビーエムから四半期配当86株分の四半期配当を受け取りました。
【IBM】アイビーエムからの配当金
アイビーエムより1株あたり1.65ドルの四半期配当金となっているので、1.65×86=141.90ドルが実際の配当金となります。
2022年12月【IBM】配当との比較
前回の四半期配当から買い増しを行っていないため配当の差異はありません。
【IBM】International Business Machines Corpの主要指標(2023年3月)
株価 123.37ドル
PER 66.84倍
年間配当 6.60ドル
配当利回り 5.27%
年率EPS 10.07ドル
Payout Ratio 65.57%
増配年 27年連続(Since 1995)
【IBM】アイビーエムの日足チャート(1Year)
【IBM】アイビーエムの週足チャート(5Year)
公共株みたいな値動きですな。。。