米Geneeの買収に合意したマイクロソフトより四半期配当7.56ドルを獲得
米Microsoftは現地時間2016年8月22日、人工知能(AI)技術を用いたスケジュール管理サービスの米Geneeを買収することで両社が合意したと発表した。
Microsoftは同買収により「Office 365」の強化を図る。
Geneeは2014年にBen Cheung氏とCharles Lee氏が立ち上げたサービス。自然言語処理技術と最適化意思決定アルゴリズム、チャットボットを利用する。
人工知能の進化はすさまじいです。
そんなビルゲイツ率いるマイクロソフトから四半期配当21株分7.56ドルの四半期配当を受け取りました。
【MSFT】マイクロソフトからの配当金
マイクロソフトより1株あたり0.36ドルの四半期配当金となっているので、0.36×21=7.56ドルが実際の配当金となります。
2016年6月【MSFT】配当との比較
最近買い増しを行っていないので、前回四半期との配当偏差はありません。
【MSFT】Microsoft Corporationの主要指標(2016年9月19日)
株価 57.25ドル
PER 27.26倍
年間配当 1.44ドル
配当利回り 2.55%
BETA 1.36
年率EPS 2.89ドル
Payout Ratio 49.8%
増配年 14年連続(Since 2002)
【MSFT】マイクロソフトの日足チャート(1Year)
【MSFT】マイクロソフトの週足チャート(5Year)
最近の生活必需品や公共セクターが軒並み株価が下がっている中、大きく株価を下げることなく善戦しています。
これは利上げ観測などで、世界の資金が安定高配当株に流れていた地合いが若干逆流している状態だからでしょう。
【MSFT】は悪材料などで急落したときに買い増しする予定ですので、定期的に株価動向を注視していく。