災害時にドローンによるLTEサービスを提供することを発表したベライゾンをNISAにて11株524.26ドルで追加購入
米国の大手携帯キャリア Verizon Wireless が災害発生時などの緊急時にドローンを用いて被害を受けた場所で LTE サービスを提供する計画を発表した。
Verizon【VZ】は過去 2 年間に有人・無人機を活用したモバイルサービスの研究・試験を行ってきており、今回はそのゴールとして、ドローンを活用したモバイル通信サービスの提供が発表。
地震やハリケーン/台風、豪雨などの大規模な自然災害が発生すると、携帯基地局が長時間ダウンすることが多く、そんな状況下でも迅速かつ広範囲に LTE サービスを展開できるようになります。Verizon のドローンは、モバイル通信サービスを提供するだけではなく、高圧線やパイプラインなどのインフラが災害の影響で機能しなくなった場合に安全かつ迅速にトラブルが起きた箇所を調査・監視できるようアプリを使用可能にする機能も持っています。
これらの事業は 2017 年から始まるとこのと。
そんな災害時でのサービス提供を予定しているベライゾンを追加購入した。
今回のベライゾン買い増しで合計保有株は52株となり平均買付株価は50.24ドルとなった。
【VZ】Verizon Communications Incの株価指標
株価 47.66ドル
PER 13.89倍
年間配当 2.31ドル
配当利回り 4.79%
BETA 0.54
年率EPS 3.91ドル
Payout Ratio 57.8%
増配年 11年連続(Since 2005)
ベライゾンの購入理由
- 11年連続増配であること
- 連続増配銘柄であること
- NYダウ工業株30種指数銘柄であること
- 全米でAT&Tと並び巨大通信企業であること
- ベータ値が低いこと
- 高配当銘柄であること。
1株あたり年間配当額は2.31ドルなので2.31×11=25.4ドル(2400円)の配当を得られる権利を獲得した。
【VZ】ベライゾンの日足チャート(1Year)
【VZ】ベライゾンの週足チャート(5Year)
直近では【T】AT&Tとともに株価下落中となっている。主な要因は携帯新規顧客獲得数が減少しており、携帯会社の競争が激化していることのようです。
ただ、配当利回りも4.79%となってきており高配当が魅力。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のベライゾン買い増しで米国株ポートフォリオ比率は8%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎コア10種のアメリカ株ポートフォリオが低い【PM】フィリップモリス、【JNJ】ジョンソンエンドジョンソン、【WMT】ウォルマートで考えている。