売上の低下を値上げによって対応できるフィリップモリスを7株811.79ドルでNISAより追加購入
フィリップモリスジャパン(東京)は9日、財務省に申請している「マールボロ」などたばこ製品32銘柄の値上げを、当初予定していた9月1日から10月1日に延期すると発表した。「直近のたばこ市場の動向を総合的に考慮した」と説明している。
同社は6月、値上げを申請。認可が得られれば、10月1日から各製品を1箱当たり10円値上げし、それぞれ460円、470円とする。
米FDAのニコチン規制報道があれど利益は確保するフィリップモリス買い増しで合計保有株は49株となり平均買付株価は100.24ドルとなった。
【PM】Philip Morris International, Incの株価指標
株価 115.97ドル
PER 25.65倍
年間配当 4.16ドル
配当利回り 3.59%
BETA 0.93
年率EPS 4.84ドル
Payout Ratio 86.0%
増配年 9年連続(Since 2008)
フィリップモリスの購入理由
- マルボロを含む世界で圧倒的なシェアを有していること
- アルトリアからスピンオフしてたばこ海外販売となっている
- 配当も高くシーゲル銘柄のひとつ
- 今後も連続増配を大きく期待できる。
1株あたり年間配当額は4.16ドルなので4.16×7=29.12ドル(3200円)の配当を得られる権利を獲得した。
【PM】フィリップモリスの日足チャート(1Year)
【PM】フィリップモリスの週足チャート(5Year)
FDAのニコチン規制がどうなるかはわからないが、取り急ぎは米国以外の販売であるフィリップモリスは影響少ないと考える。
規制を増やしすぎたらドル箱の税収が少なくなるのですから。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のフィリップモリス買い増しで米国株ポートフォリオ比率は8.9%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎コア10種のアメリカ株ポートフォリオが低い、【JNJ】ジョンソンエンドジョンソン、【PG】プロクターアンドギャンブル、【KO】コカコーラで考えている。