需要堅調が続き通期の業績見通しを引き上げのコカコーラより四半期配当99.36ドルを獲得
米清涼飲料大手コカ・コーラは通期の業績ガイダンスを引き上げた。4-6月(第2四半期)決算では勢い継続、および価格上昇を受け入れる消費者の意欲が示された。
為替変動と買収の影響を除いた通期の本業ベースの売上高は8-9%増になるとし、従来予想の7-8%増から上方修正。調整後利益は2022年の2.48ドルから5-6%増を見込んでいる。4月時点では、為替による3-4%の向かい風を含むベースで、4-5%の増益を予想していた。
4-6月の本業ベースの売上高は11%増。アナリスト予想は8.6%増だった。調整後利益は1株当たり78セントと、市場予想の72セントを上回った。
【KO】コカコーラからの配当金
コカコーラより1株あたり0.46ドルの四半期配当金となっているので、0.46×216=99.36ドルが実際の配当金となります。
2023年4月【KO】配当との比較
前回の四半期配当より買い増しを実施していないがため配当差異はありません。
NewJeans と Coca-Cola によるコラボ楽曲 “Zero” の MV が公開のコカコーラより四半期配当99.36ドルを獲得
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【KO】The Coca-Cola Company の株価指標(2023年7月)
株価 62.48ドル
PER 28.40倍
年間配当 1.84ドル
配当利回り 2.94%
Payout Ratio 65.11%
増配年 61年連続(Since 1962)
【KO】コカコーラの日足チャート(1Year)
【KO】コカコーラの週足チャート(5Year)
去年から高値を上抜けしない。