米Googleとの提携により、音声アシスタント「Googleアシスタント」を使って音声での食料雑貨注文を可能にしたと発表した米小売最大手のウォルマートを9株887.04ドルで追加購入
Google HomeシリーズやAndroid端末、iPhoneなど、Googleアシスタント搭載デバイスに「ヘイGoogle、Walmartに話しかけて」と言ってから、例えば「ミルクをカードに追加」などと言うことでオンラインのWalmartの自分の買い物かごにミルクを追加できる。
Walmartのオンラインショップで過去にミルクを購入していれば、ブランドや容量をしていしなくても、同じブランドのミルクが自動的にカートに追加される。
Walmartは、Google以外のパートナーとも同様のサービスを利用できるようにしていくとしている。同社は米Amazon.comとオンラインショッピングや食料雑貨販売で競合しているので、Amazonの音声アシスタント「Alexa」が対応するかどうかは疑問だ。
AmazonはAlexa立ち上げ直後から、プライム会員に対し、Alexaによる音声ショッピングサービスを提供している。
ITサービスを利用し拡販路線を続けている
ウォルマート買い増しで合計保有株99株となり平均買付株価は77.29ドルとなった。
【WMT】Walmart Inc.の主要指標(2019年4月9日)
株価 98.56ドル
PER 43.47倍
年間配当 2.12ドル
配当利回り 2.15%
年率EPS 4.81ドル
Payout Ratio 44.1%
増配年 45年連続(Since 1973)
ウォルマートの購入理由
- 45年連続増配であること
- 連続増配銘柄であること
- NYダウ工業株30種指数銘柄であること
- 小売業界では世界一位のシェアを確保していること
1株あたり年間配当額は2.12ドルなので2.12×9=19.08ドル(2100円)の配当を得られる権利を獲得した。
【WMT】ウォルマートの日足チャート(1Year)
【WMT】ウォルマートの週足チャート(5Year)
急激に株価上昇しているわけではないが、じわじわと上値を狙っている。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のウォルマート買い増しで米国株ポートフォリオ比率は9.27%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎10種のアメリカ株ポートフォリオが低い、【PM】フィリップモリス、【MCD】マクドナルド、【XOM】エクソンモービルで考えている。