デジタル活用本格化、医薬品の安全性情報を自動収集を加速化するグラクソスミスクラインより四半期配当16.97ドルを獲得
グラクソ・スミスクライン(GSK)日本法人は、医薬品事業でデジタル技術の活用を加速する。
海外のベンチャーと提携し、医薬品の安全性に関する情報を効率的に収集・分析できる手法を開発した。
まずはファーマコビジランス(医薬品安全性情報管理)分野で導入し、ほかの業務でも活用していく考え。
また日常診療に近い環境で臨床試験を行う「リアルワールド」な臨床開発や、デジタルデバイスを活用した開発なども検討する。
デジタル化は近年大きく進んでおり、製薬業界も例外ではないグラクソスミスクラインから四半期配当33株分16.97ドルの四半期配当を受け取りました。
【GSK】グラクソスミスクラインからの配当金
グラクソスミスクラインより1株あたり0.514187ドルの四半期配当金となっているので、0.514187×33=16.97ドルが実際の配当金となります。
2017年10月【GSK】配当との比較
ポンド高が若干進んだため前回四半期配当0.501→0.514ドルと1株あたりの配当が上昇しています。
【GSK】GlaxoSmithKline plcの主要指標(2018年1月20日)
株価 38.20ドル
PER 29.29倍
BETA 1.30
年間配当 2.04ドル
配当利回り 5.33%
年率EPS 2.91ドル
Payout Ratio 70.0%
増配年 0年(GBPベースにより変動あり)
【GSK】グラクソスミスクラインの日足チャート(1Year)
【GSK】グラクソスミスクラインの週足チャート(5Year)
年末に株価急落したものの、しっかりと値を戻してきている。
高配当銘柄なので、ADRで連続増配銘柄ではないですが配当再投資も充分可能な銘柄ではないでしょうか。