【VZ】ベライゾンをNISAにて50.06ドルで10株買い増し(2016年10月)

アメリカ・カリフォルニア州サニーベールに本拠を置く株式非公開企業Sensity Systemsの買収契約を締結したことを発表したベライゾンをNISAにて10株500.6ドルで追加購入

Sensity Systemsはエネルギー効率の優れたLED照明を使用したスマートシティ向けIoTシステムのプラットフォームを提供している。

Sensity Systemsでは、LEDへの置き換え時に追加部品と新しいLED照明器具の両方にネットワーキング技術を埋め込むことによって、照明の所有者が無駄なく収益性を高めることを実現できる画期的な技術です。

オープンでマルチサービス対応のSensity NetSense™ プラットフォームによって、照明の所有者はエネルギーコストを削減するとともに、公共の安全、環境や天候のモニタリング、駐車場管理やロケーション分析などを含む、様々なスマートシティアプリケーションやサービスを導入することができる。

そんな近未来のネットワーク構築にも積極的に参画しているベライゾンを追加購入した。

今回のベライゾン買い増しで合計保有株は41株となり平均買付株価は50.93ドルとなった。

【VZ】Verizon Communications Incの株価指標

株価 50.06ドル

PER 14.14倍

年間配当 2.31ドル

配当利回り 4.45%

BETA 0.54

年率EPS 3.91ドル

Payout Ratio 57.8%

増配年 11年連続(Since 2005)

ベライゾンの購入理由

  • 11年連続増配であること
  • 連続増配銘柄であること
  • NYダウ工業株30種指数銘柄であること
  • 全米でAT&Tと並び巨大通信企業であること
  • ベータ値が低いこと
  • 高配当銘柄であること。

1株あたり年間配当額は2.31ドルなので2.31×10=23.1ドル(2400円)の配当を得られる権利を獲得した。

【VZ】ベライゾンの日足チャート(1Year)

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【VZ】ベライゾンの週足チャート(5Year)

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こちらもタバコ銘柄の【PM】フィリップモリスや【MO】アルトリア同様の高配当銘柄であり、若干売られる展開となっている。

配当率も従来のレンジに戻ってきたので、最近は買われすぎていたということ。

米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ

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今回のベライゾン買い増しで米国株ポートフォリオ比率は7%になった。

次の定期購入ターゲットは米国株太郎コア10種のアメリカ株ポートフォリオが低い【PG】プロクター&ギャンブル、【PM】フィリップモリス、【MCD】マクドナルドで考えている。

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