【VZ】ベライゾンより四半期配当(2022年2月)-126.72ドル受取

航空機への電波干渉の恐れがあり空港周辺での5Gサービス開始を自主的に延期のベライゾンより四半期配当126.72ドルを獲得

デルタ航空、ユナイテッド航空、サウスウエスト航空を含む複数の航空会社が5G基地局による電波によって航空レーダーが干渉を受け、飛行に遅延を来す可能性があると警告する文書を米航空当局に提出したことを受け、米AT&TおよびVerizonは一部空港周辺での新しいCバンド5Gサービスの展開を当面、自主的に延期することを明らかにしました。

しかしそれでもエミレーツ航空や日本航空など一部の航空会社は、電波干渉によるリスクがあるとして、一部の米国へのフライトをキャンセルしています。

CNBCによると、AT&TおよびVerizonの担当者はそれぞれ、航空サービスへの混乱を避けつつネットワーク規格を安全に展開しない連邦航空局(FAA)に対する不満をコメントしています。両社は、他の世界40か国では問題なく5Gを展開できていると主張しています。

視界の悪い着陸時などに使用する飛行機の高度計などは、Cバンドに隣接する周波数で動作するようになっています。また米国では、出力の弱いアンテナをきめ細かく配置するのでなく、出力の高いアンテナで広い範囲をカバーする方式を採用しています。

そのため、航空機が低高度を飛行する離着陸時に5G基地局からの干渉を受ける可能性があります。

航空会社はAT&TおよびVerizonに対して「航空旅客、荷主、サプライチェーン、必要な医療物資の配送などに対する重大な業務上の混乱を避けるために、早急な介入が必要」だとして、離着陸の激しいいくつかの空港から2マイルまでの範囲に5G基地局を設置しないよう要請していました。

AT&TとVerizonは、航空会社がFAAに書簡を提出する前から、空港における5Gの干渉リスクを減らすための検討期間を与えるため、50の空港で周辺に緩衝地帯を設けることに合意し、また12月に1か月、さらに1月に2週間と繰り返しサービス開始を延期しています。

安全第一で5G化を進めてもらいたいベライゾンより四半期配当を受け取りました。

【VZ】ベライゾンからの配当金

ベライゾンより1株あたり0.64ドルの四半期配当金となっているので、0.64×198=126.72ドルが実際の配当金となります。

2021年10月【VZ】配当との比較

前回の四半期配当から買い増しを行っていないため、配当の差異はありません。

アマゾンと提携し米国の農村部に衛星インターネットを提供のベライゾンより四半期配当126.72ドルを獲得 Amazon(アマゾン)のインター...

【VZ】Verizon Communications Incの主要指標(2022年2月4日)

株価 53.79ドル

PER 12.51倍

年間配当 2.56ドル

配当利回り 4.76%

年率EPS 5.58ドル

Payout Ratio 45.86%

増配年 17年(Since 2005)

【VZ】ベライゾンの日足チャート(1Year)

【VZ】ベライゾンの週足チャート(5Year)

バフェット銘柄ですが。。。

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