【VZ】5G対応の家庭向けブロードバンドサービスを10月に開始するベライゾンを53.54ドルで14株買い増し(2018年9月)

5G対応の家庭向けブロードバンドサービス「Verizon 5G Home」を米国時間10月1日、カリフォルニア州サクラメント、同ロサンゼルス、テキサス州ヒューストン、インディアナ州インディアナポリスの各地域で提供開始すると発表したベライゾンを14株749.56ドルで追加購入

Verizon 5G Homeの事前予約は9月13日に開始される。同社の「First On 5G」メンバーは最初の3カ月を無料で利用でき、その後のサービス料金は、スマートフォンプランに加入している既存のVerizon Wireless顧客は月額50ドル(約5600円)、Verizon Wireless以外の顧客は月額70ドル(約7800円)となる。

Verizonの最高経営責任者(CEO)を務めるHans Vestberg氏は9月11日午後のプレスリリースで「5Gがやってきた」と述べた。

「一番になるために、われわれはエコシステム内の者に対して、あらゆる段階でもっと速く動くよう促した。この重要な節目に到達したことについて、ネットワーク機器メーカー、デバイスメーカー、ソフトウェア開発者、チップメーカーのパートナーシップに感謝したい」と述べた。

5Gサービスは、Verizonのスモールセル(出力の小さい基地局)、ファイバネットワークのバックボーン、ミリ波(mmWave)帯を組み合わせて利用する同社の「5G Ultra Wideband」ネットワークを使用する。

5Gの一般化もどんどん現実味を帯びてきたベライゾン買い増しで合計保有株は156株となり平均買付株価は47.70ドルとなった。

【VZ】Verizon Communications Incの株価指標

株価 53.54ドル

PER 7.09倍

BETA 0.77

年間配当 2.41ドル

配当利回り 4.48%

年率EPS 4.66ドル

Payout Ratio 51.7%

増配年 13年連続(Since 2005)

ベライゾンの購入理由

  • 13年連続増配であること
  • 連続増配銘柄であること
  • NYダウ工業株30種指数銘柄であること
  • 全米でAT&Tと並び巨大通信企業であること
  • ベータ値が低いこと
  • 高配当銘柄であること。

1株あたり年間配当額は2.41ドルなので2.41×14=33.74ドル(3770円)の配当を得られる権利を獲得した。

【VZ】ベライゾンの日足チャート(1Year)

【VZ】ベライゾンの週足チャート(5Year)

ここのところベライゾンの株価堅調であるが、ポートフォリオ比率が少なくなったため買い増し実施。

1年2か月ぶりの買い増しである。

米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ

今回のベライゾン買い増しで米国株ポートフォリオ比率は9.0%になった。

次の定期購入ターゲットは米国株太郎コア10種のアメリカ株ポートフォリオが低い【IBM】アイビーエム、【MCD】マクドナルド、【MO】アルトリアで考えている。

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