ダウ平均が19000ドルを超える中、高配当株が下落中のフィリップモリスを6株524.26ドルでNISAより追加購入
ダウ平均株価指数は19000ドルを突破している。なんとなくバブルの気配が迫ってきているように感じます。
相変わらず高配当株が下落中。
フィリップモリスはアメリカ以外での販売となっているのでドル高は収支を圧迫する要因となる。ドル高も【PM】下落の一因ではないでしょうか。
ユーロ安、ポンド安、円安ですから。EUR/USDも1.05となっておりパリティも間近。
好況期になれば一般消費財、資本財、素材関連の株が買われる傾向にあるが、不況に強い生活必需品やヘルスケアなどのディフェンシブ株を米国株太郎はポートフォリオの中心としている。
不況になればこれらディフェンシブ株は下落幅が少ないことを信じ淡々と買い増ししていくことにする。
今回のフィリップモリス買い増しで合計保有株は31株となり平均買付株価は94.79ドルとなった。
【PM】Philip Morris International, Incの株価指標
株価 89.13ドル
PER 21.28倍
年間配当 4.16ドル
配当利回り 4.67%
BETA 0.94
年率EPS 4.48ドル
Payout Ratio 92.9%
増配年 8年連続(Since 2008)
フィリップモリスの購入理由
- マルボロを含む世界で圧倒的なシェアを有していること
- アルトリアからスピンオフしてたばこ海外販売となっている
- 配当も高くシーゲル銘柄のひとつ
- 今後も連続増配を大きく期待できる。
1株あたり年間配当額は4.16ドルなので4.16×6=24.96ドル(2800円)の配当を得られる権利を獲得した。
【PM】フィリップモリスの日足チャート(1Year)
【PM】フィリップモリスの週足チャート(5Year)
今月2回目の【PM】フィリップモリス購入であるが、NISA購入限度が近くなったが、残りのNISAで今年はあと一回程度フィリップモリスを購入すると思います。
米国株太郎のアメリカ株ポートフォリオ
今回のフィリップモリス買い増しで米国株ポートフォリオ比率は8%になった。
次の定期購入ターゲットは米国株太郎コア10種のアメリカ株ポートフォリオが低い【PG】プロクター&ギャンブル、【XOM】エクソンモービル、【KO】コカコーラで考えている。