コロナイスラエルデータで無症状感染に94%有効との報道のファイザーより四半期配当28.08ドルを獲得
米ファイザーと独ビオンテックは11日、イスラエルで得られた新型コロナウイルスワクチンの実環境データで、無症状感染に対し94%の予防効果が示されたと発表した。
有症状、重度の新型コロナ感染症での予防効果は97%で、後期臨床試験(治験)で示された95%の有効性とほぼ一致する水準だった。
英国で広がる感染力の強い変異株に対しても有効であることが示されたものの、南アフリカ変異株については、イスラエルでは感染例が少ないため、有効性は確認できなかった。
イスラエルではワクチン接種が順調に進んでおり、保健当局のデータによると、11日時点で同国の人口900万人の約55%が少なくとも1回目のワクチン接種を済ませ、43%が2回目の接種を完了している。
コロナウィルス変異株に対しても効果が期待されているファイザーより72株分の四半期配当を受け取りました。
【PFE】ファイザーからの配当金
【PFE】より1株あたり0.39ドルの四半期配当金となっているので、0.39×72=28.08ドルが実際の配当金となります。
2020年12月【PFE】配当との比較
前回の四半期配当から買い増しを行ってないが増配のため配当が増加しています。
【PFE】Pfizer Incの主要指標の主要指標(2021年3月13日)
株価 34.94ドル
PER 20.2倍
年間配当 1.56ドル
配当利回り 3.29%
年率EPS 3.25ドル
Payout Ratio -%
増配年 11年連続(Since 2010)
【PFE】ファイザーの日足チャート(1Year)
【PFE】ファイザーの週足チャート(5Year)
次の配当で株式分割の割合分受取配当が下がるのだろうか。