喫煙者が害の少ない製品に切り替えることは公衆衛生にもプラスとなるかもしれないと思われるフィリップモリスより四半期配当37.44ドルを獲得
フィリップ モリス インターナショナル(PMI)が開発した加熱式たばこ『IQOS(アイコス)』。火を使わず灰が出ないにもかかわらず、従来のたばことほぼ同じ味覚や満足感を味わうことができる新時代のたばことして2016年4月に日本全国で発売されましたが、喫煙者からの注目が高く品薄状態が続いている。
2015年12月には室内環境学会学術大会で『IQOS』を使用した際の屋内空気環境の試験結果について発表。窒素酸化物、ホルムアルデヒドといった成分の濃度が『IQOS』を吸った場合でも何も使用していない時と区別ができないという結果になり、屋内空気環境に悪影響を与えないと結論づけられました。
米国株太郎の廻りでも紙巻タバコからアイコスへ移行した人は多い。匂いも少ないので廻りへの害も少なくなったと個人的に感じました。
そんなアイコスでも世界をリードするフィリップモリスから四半期配当36株分37.44ドルの四半期配当を受け取りました。
【PM】フィリップモリスからの配当金
フィリップモリスより1株あたり1.040ドルの四半期配当金となっているので、1.040×36=37.44ドルが実際の配当金となります。
2016年10月【PM】配当との比較
前回四半期配当から25株分割して買い増しを行いました。
【PM】Philip Morris International, Incの株価指標
株価 93.85ドル
PER 22.45倍
年間配当 4.16ドル
配当利回り 4.43%
BETA 0.89
年率EPS 4.48ドル
Payout Ratio 92.9%
増配年 8年連続(Since 2008)
【PM】フィリップモリスの日足チャート(1Year)
【PM】フィリップモリスの週足チャート(5Year)
昨年夏場につけた高値101.96ドルから85.79ドルまで16%株価が下がった。
下落中に淡々と買い増しを実行している。
ドル高懸念以外が現在死角なしと思われるフィリップモリスを今後も買い増し実施していく。