【GSK】グラクソスミスクラインより四半期配当(2019年1月)-15.97ドル受取

23アンドミーとGSKが提携、大規模DNAデータ活用で新薬開発を加速するグラクソスミスクラインより四半期配当15.97ドルを獲得

大手製薬会社グラクソ・スミスクライン(GlaxoSmithKline:GSK)は、新薬の開発で23アンドミー(23andMe)と提携すると発表した。

3億ドルもの23アンドミーへの投資は、製薬会社が新薬の開発方針を判断するためにいかにヒトゲノムに賭けているかを示すものだ。グラクソ・スミスクラインのハル・バロン研究開発部長は、 今回の提携は新薬の研究開発をスピード・アップする取り組みの一環だと語っている。

23アンドミーのデータベースは、家系診断や健康診断を販売した際に収集した500万人以上のDNAデータを保有する巨大なものだ。データ量はこれからも増える。

23アンドミーはこのところしばらく、 遺伝子バンクを製薬会社に売り込んできた。ほかにもファイザー(Pfizer)をはじめとする数社と提携しているが、今回の調達額は過去最高となる。

23アンドミーの医薬品部門のリチャード・シェラー責任者は、同社の取り組みはまだ「新生期」だと表現する。たとえば、臨床試験を実施した薬はまだないのだ。

両社によると、最初の共同プロジェクトの1つはパーキンソン病薬の開発になるという。

新薬開発の23アンドミーとの提携でシナジー効果を狙うグラクソスミスクラインから四半期配当33株分15.97ドルの四半期配当を受け取りました。

【GSK】グラクソスミスクラインからの配当金

グラクソスミスクラインより1株あたり0.4838460ドルの四半期配当金となっているので、0.483846×33=48384615.97ドルが実際の配当金となります。

2018年10月【GSK】配当との比較

ポンド安が進んだため前回四半期配当0.495→0.483ドルと1株あたりの配当が低下しています。

GlaxoSmithKlineとGoogleのライフサイエンス部門がバイオエレクトロニクス医療の研究企業を合弁で立ち上げるグラクソスミスクラ...

【GSK】GlaxoSmithKline plcの主要指標(2019年1月19日)

株価 39.06ドル

PER 39.38倍

年間配当 1.92ドル

配当利回り 4.96%

年率EPS 2.94ドル

Payout Ratio 65.1%

増配年 0年(GBPベースにより変動あり)

【GSK】グラクソスミスクラインの日足チャート(1Year)

【GSK】グラクソスミスクラインの週足チャート(5Year)

グラクソスミスクラインを追加投資する予定は今のところあまりないが、株価が30ドルを切るなどしてきたら、購入することも検討していきたい。